今年からINDYへひんぱんに取材にでかけるようになり、気づいたことがあります。僕のブログを訪れてくださるみなさんのコメントから感じたことなのですが……。それは、僕も含めて"意外とインディのことが日本に伝わってないんだな"ということでした。INDYは、そのほとんどのレースがアメリカ合衆国内で行われます(もちろん、ブラジルとか、栃木県のツインリンクもてぎで行われる「インディ・ジャパン」もありますが)。新しいサーキットに行く度に新鮮な思いになります。例えば、今回レースが行われるのは、どんな州で、サーキットはどんな特徴を持っているのか。そこで佐藤琢磨や武藤英紀はどんなレースを戦ったのか。そういった現場の臨場感あふれる情報を、写真と僕自身の言葉で、そして時にはドライバーたちの言葉で伝えていきたいと思っています。
タイトルの「Peak」は、基本的には「頂点」という意味です。もちろんこれは、INDYがアメリカンのトップフォーミュラであることを示しています。でも、それだけではありません。エンジンパワーや、熱気、歓喜、感動などが最高潮に達した状態のことも、「Peak」という言葉で表現します。そういったさまざまな「最高潮」を象徴する言葉として、「Peak」というタイトルにしました。
ときに時速350km/hを越えるハイスピードの戦い。そこで佐藤琢磨、武藤英紀という日本人ドライバーがいかに戦っているか……。INDYの熱気と感動を、伝えていきたいと思います。

Hiroaki Matsumoto
66年千葉県生まれ。93年からイギリスを本拠地として下位カテゴリーからF1までを取材。2010年は日本をベースに置きながら、INDYとF1を掛け持ちで取材。多忙な日々を過ごしている。
日本レース写真家協会(JRPA)会員

Media:F1速報、AUTO SPORT(イデア)、東京中日スポーツ(東京新聞)など。

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